近年少子高齢化により家族に負担がかかり、ヤングケアラー や老老介護という言葉をよく耳にするようになりました。
また様々な研究結果から、生涯5人に1人が何らかの精神疾患にかかることが分かっています。そして、その精神疾患の75%は25歳以下で発症するとも言われ、不登校や休職も珍しくはありません。
そのような時代だからこそ、家族の理解やサポートは欠かせません。
しかし、その家族の負担はいかほどなのでしょうか。
ケア対象の症状が一進一退する中で、家族は心配や不安が強くなり、ケア対象への言動に過敏になるなど、終わりの見えないサポートは身体だけでなく精神をも疲弊させてしまいます。
いつでも誰でもケア対象になる可能性があります。
そうならないためには、できるだけ早く誰かに心の内を話し、溜め込まないことが大切です。
当社では、資格を持った心理士が、クライアント様が抱える悩みに対して気持ちの整理や考えをまとめるための「カウンセリング」を行っております。
遠方で難しい、または外出が困難な場合は、「オンラインカウンセリング」も行っております。
1人で悩まないでください。まずは、気軽に相談できる場所として、自分のこころの調子を整えに足を運んでみませんか。
※①「ヤングケアラー」 … 本来、大人が担うような家事や家族のケア(介護や世話)を日常的に行う、18歳未満の子ども